1980年代のチューニングブームを知っている人なら、絶対に忘れらない車種の1つがスープラだろう。セリカXXの時代からアメリカではスープラと呼ばれ、そのネーミングの響きに憧れたもの。だから初代70スープラが発売された時は、小躍りしたくなるくらい嬉しかったものだ。でも、おいそれと買える新車価格ではなかったけれど……。 |
そして時代はグループA全盛期。R31スカイラインとのバトルは走り屋たちのハートを熱くした。けれどスープラは重かった。だから直線番長だのアメ車もどきだのと揶揄されたけれど、速いものはエライのだから気にしない。ただ重いから曲がりにくいのも事実。 |
1993年にフルチェンジして登場したJZA80系は、ピュアスポーツ路線に振って短くなったスタイル、国産初採用だった6速MT、17インチタイヤといった装備にグッと来た。そしてなによりエンジン。アリストにも搭載された3リッターの2JZは日産のRB26に比べて見劣りするどころか、音も出力特性も魅力的。あの当時、280psは当たり前な時代だったけれど、2JZはチューニングの可能性が非常に高かった。タービン交換で1000psなんて言う超弩級の出力が金さえ払えば誰でも手に入る。パワーだけで言えば簡単にR32GT-Rより上が狙えたのだから堪らない。
実際にチューニング雑誌で最高速やシャシーダイナモテストで上位の常連になった80スープラだが、ちょっとでもチューニングをしたことのある人なら500ps以上出すのに、どれだけ金額が張るかも知っているはず。イチから組んだりしたら、それこそ100ps=100万円くらいになる。だから、前オーナーが手塩にかけてチューニングした、でも激しく走っていないクルマがあればベスト。けれど、そんなに都合のいい話はない。え、あるって? はい、ありました、ここに。
なんと新車1オーナーで事故歴なしの走行距離4万キロ台。ただ持っていたのではなくキチンとメンテされてきたスープラってだけでも価値がある。なのにこのクルマは3万6500キロ時にフルチューンして800psのエンジンと、それに負けないシャシーへ変更されている。ちょっと事情通なら誰でもわかるはず。このクルマの価値と良さが。
タービン トラスト T88-34D 18cm HKS Fcon Vpro(金プロ)現車セッティング |
ボッシュ 大容量フェールポンプ×2(アウトタンク) ボッシュ フェールフィルター×2 |
レカロフルバケットシート クスコ クロモリ 10点式ロールバー(シートベルトアンカー加工) |
フロント トラスト アルコン(355)4ポットキャリパー&2ピースローター リア Apロッキード社 ブレーキパッド・RZ-S用キャリパー |
前後エナペタル車高調(14k・8k) |
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