車には、ホームドクターが必要です。
いつでもどこでも電話ができる頼れるカーショップは数多くありません。
ファクトリーウィンは自社工場・ローダーを完備していますので、お車のトラブルの際にも迅速に対応することができます。
『なんとなく異音が気になるなぁ』
『エンジンオイルだけ交換したいなぁ』
など、日常生活の中での気になりごとも遠慮なくご相談ください。
相談料は頂いていませんので、
コンビニ感覚でのご来店をお待ちしています。
メンテナンス
エンジンオイル交換・補充
一般的な走行なら、走行距離なら1万km、期間1年ごとに交換すれば問題はありません。
しかし、エンジンが暖まる前に車を止める短距離の走行(8~10km以内)や、交通渋滞などでの
低速走行、ハイバワーターボ車など、走行状況によっては5000kmからの早い交換が必要です。
エンジンオイル交換の際には、オイルエレメント(オイルフィルター)の交換がおすすめです。
エンジンオイル交換2回ごとに1回、エンジンオイルと一緒に交換しましょう。
クーラント交換・補充
クーラント(ロング・ライフ・クーラント)は、減少すると、エンジンが過熱し、オーバーヒートの原因になります。2万km走行、あるいは2年での交換が、だいたいの目安です。
ラジエター付近に半透明のリザーブタンクがあります。
横からクーラントの量がチェックできます。もし減りが早いようなら、漏れの恐れがありますので
早めにファクトリーウィンにご相談ください。
ラジエターの点検
ラジエターは、クーラントを定期的に交換していれば、特に問題はないでしょう。
ラジエター内部はアルミ製なので、腐食によりクーラント漏れをおこすこともありますが、その原因となるのは、やはりクーラントの交換を怠ることです。
ラジエターのメンテナンスの第一はクーラントの交換だといえます。
バッテリーの点検・補充・交換
車のトラブルの1番はバッテリー上がりです。車の電装品を使えば使うほど、バッテリーは消耗していきます。バッテリーにあまり気を使わずに走行していれば、2年ごとの交換がおすすめです。
バッテリーの充電不足には、
・エンジンを停止した状態で、ヘッドランプ、ルームランプを消し忘れる。
・バッテリー液が減っている。
・大量の電力を使用し続ける。
・バッテリーの劣化による機能の低下。
などの原因があります。
雨の夜に、ライトとワイパーをつけ、コンポにエアコンもつけて、渋滞にぶつかると、大量に電気を消耗します。通常走行に戻れば、フル充電しますが、電気の大量の出し入れはバッテリー劣化につながります。
ブレーキの点検・交換
ブレーキは生命にも直結するほどの重要な部分です。また、消耗の激しい部品でもあるので、
メンテナンスも怠らないようにしましょう。
・ブレーキパッド。
使用の限度は1mmです。
・ブレーキフルード
ブレーキフルードの減少は、パッドやライニングの摩耗などが考えられます。リザーバータンクの目盛りよりも減っているようなら要注意です。
タイヤの点検・交換
タイヤは知らず知らずのうちに少しづつエアが抜けることがあります。
パンクの多くはスロパンクチャーで、一気に空気が抜けずにゆっくり抜けていきます。
また、タイヤのスリップサインは1.6mmに決められています。
このスリップサインが路面に触れるほどすり減った状態で走行することは、法令違反になります。そうなる前に新しいタイヤに交換が必要です。
また、タイヤはゴム性なので使用しなくても期間がたてば劣化します。ゴムが弱くなるとひび割れがおきるので、タイヤの表面チェックも大切な点検です。