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80年代から90年代にかけては、走りが好きなユーザーにとって本当にいい時代だった。
特に日産党にとっては直6のRBと4発のSRという名機が豊富な車種にラインナップされていたから、好みのボディスタイルを選ぶという贅沢な選択肢が用意されていた。
RBエンジンに限ってもスカイライン、ローレル、セフィーロ、フェアレディZ、セドリック&グロリアなどがあり、同じチューニング手法が通用したから楽しみ方も千差万別。
なかでも注目できたのがツーリングワゴンであるステージアだろう。
ステージアはスカイライン人気が頂点に達していた1996年に新発売されている。
そのエンジンはRB25をメインにしており、シャーシはスカイラインがベース。
となれば走りにこだわるユーザーから大いに支持され、スカイラインとはちょっと違う存在感で注目されたもの。
なかでもターボ仕様は軽くチューニングすることでとんでもない速さを手に入れることができ、足回りにもスカイラインのパーツが使えたから直線番長なだけではなく鋭いハンドリングまで備えていた。
ということで中古車になるとドリフトベースとしての人気も盛り上がり、なかにはオーテックさながらにRB26をスワップするケースも数多くあった。
翻って現在、ドリフトブーム時に酷使された車両は姿を消し、ステージア自体が珍しい存在になってしまった。
それは2001年にフルチェンジして2代目になったステージアが、さらに大きく重くなり、もはやチューニングベースとしての魅力に乏しくなってしまったこともある。
イジリにくいVQエンジン搭載車になったこともその原因で、やっぱりステージアといえばRBを軽くイジッた快速ワゴンとしての姿を誰しも求めていたから。
だから2代目はモデルチェンジすることなく後継車がなくなってしまった。
そんな目で見ると、実に初代ステージアは魅力的。
けれど、もういいクルマが出てくることなんて望み得ない。
そう諦めてしまっていた人、まだまだ望みは捨てちゃいけません!
走行距離こそ11万キロを出てしまっているけれど、修復歴のない良質なクルマがここにあるんです!
うれしいことにボディや内装はノーマルのまま。ということはいい大人が乗ってきたという想像もできる。
つまり、手荒な扱いを受けていないということ。
でも吸排気を軽く変更して、足回りには車高調+18インチアルミを組み合わせているから、素性の良さをさらに引き出す手法が用いられている。
しかも足回りは純正が残されているから、ノーマルに戻すことだって可能。
どうです、チューニング派もノーマル派も納得でしょう。
もう二度とこんなクルマが新車で現れることはないだろうと考えると、今が最後のチャンスかも?!
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