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ドリフトブームも落ち着いたかに思えるが、これから始めよう、もしくはもう1度やりたいと思っている人も多いことだろう。
そんな場合、どのようなクルマをベースにすればいいだろう?
もちろん、簡単にパワーアップできて足回りのパーツが豊富な車種がいいに決まっている。
だが、そうしたスポーツ系中古車は現在、海外からの引き合いもあって価格が高騰中。
ベース車なのにその値段?と目を疑ってしまうようなものさえ出回っているのが実際のところ。
ドリフトしたいと思って真っ先に候補となるのがS13からS15までのシルビアということに異論はないだろう。
だが、絶版となってから現在までS15人気は衰えることを知らず、サーキットで潰しても気にならないという価格帯ではない。
それは今後も続くだろう。
では手軽に思えるS13ならどうかといえば、こちらはあまりにタマ数が減りすぎて、流通しているのはオリジナルに近い極上モノか、レストアしなくちゃダメじゃんというくらいにボロくなってしまったものばかり。
だからこそ、狙いたいのがS14だ。一般的にS13から大きくなって人気を落としたかに思えるが、基本的な作りは共通だからパーツの互換性が高い。
それにSRエンジンはイジればイジっただけの見返りがある。
価格もS15ほど上がるわけでもない。ということでオススメなのだ。
ただ、過去にドリフト車を作ったことがある人ならわかってもらえるが、イチからサーキット用のクルマを仕上げるには相応の費用が必要。
安く買ったはいいけれど、その後の資金繰りに困ったなんて話はよく聞く。
だったら、初めからサーキット用に作られたクルマを買って、後先考えずに楽しんじゃう方が健康的というもの。
そう思ってもらえるなら、これほど最適なシルビアはないだろう。
エンジンはK3タービンに変更されているということで想像できるように、一通り手が入った状態。
パワー的には十分なだけのスペックとなっている。
さらに車高調が入った足回りはワイドタイヤ装着のためにフェンダーが広げられ、室内にはロールケージも装備されている。
もちろんフルバケットシートが入り内装は可能な限り剥ぎ取られて軽量化も進んでいる。
年式的にはS14前期なのだが、それを嫌ったのか後期仕様にされている点も高ポイント。
これなら買った次の日にサーキットへ持ち込むことだって可能に思える。
どうだろう、これからドリフトを楽しむにはうってつけと思わないだろうか?
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