改造車買取情報
もはや何の説明もいらない名車、R32GT-R。
7代目でその前兆があり限定販売ながらRと名のつくマシンが登場。
高まる期待とともに発売された8代目R32にはカタログモデルとしてGT-Rがラインナップ。
280ps+4WDというメカニズムはグループAレースに勝つための設計で、事実参戦するや瞬く間にライバル不在の最強マシンとして君臨。
その強さと速さはサーキットだけではなく、一般道を走るユーザー車でも変わらない。
しかも簡単に500psくらいまでパワーアップできたから、そりゃもう走り好きなユーザーにとってはお祭り状態。
近年、あれだけ単一車種に盛り上がった例はないのではないだろうか?
そんなR32GT-Rも販売を終了して早22年。
すっかり旧車としての価値が上がり、もはや名車としての存在感は揺るぎないものになった。
こうなると純正であることに価値が出てくるわけで、フルノーマル車至上主義みたいな感じになってしまった。
でも待てよ、あれだけR32GT-Rがウケたのはチューニングすればするだけ応えてくれるポテンシャルがあったからではないだろうか?
そう考えると、やっぱりちょっとイジッたクルマがいいな、となる。
でも今さら改造車バリバリなルックスにはしたくない。
だったら純正チューンという手がある!
なんと、今回登場したR32GT-Rは、第二世代GT-R最強と言えるR34の最終モデルに1000限定で発売されたVスペックⅡNurのエンジンを載せちゃっているのだ!
通常のRB26とNurの何が違うかといえば、Nurは初めからN1参戦向けに強化されていたということ。
600psまでパワーアップすることが前提であるため、強化シリンダーブロック、強化ピストンを標準採用しており、ハイパワースペックとしても十分な耐久性を備えているのだ。
しかも、6気筒分ある部品全ての精度をきっちり揃えている。
つまり単体重量のバラつきを最小限として回転部分でのロスや振動を徹底的に抑えているのだ。
その上でタービンを純正のセラミックからメタルへ材質を変更。
これは低回転からのピックアップを重視したセラミックに比べ、高回転でドッカンになるものの、圧倒的なパワーが引き出せるメタルとしてチューニングに備えているのだ。
ある意味、究極のR32GT-Rと言えるのではないだろうか?
もし、こんなスペックのR32GT-Rが当時発売されていたら、それこそ1000台なんて限定数じゃ収まらなかったはず。
パッと見には純正然としているから、チューニングカーにありがちな派手さは控えめ。
ちょっと大人になった走り好きなマニアには、たまらない存在になりそうだ。
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