ユーノス・ロードスターを名乗った初代ロードスター、しかも1.6リッターエンジンのNA6CEは世の中のクルマ好きがライトウエイトスポーツカーに回帰した原点。
クルマはパワーだけじゃないんだよ、と誰もが感じた名車だ。
そのロードスターも今や4代目のNDに成長。
そうなのだ、初代NAが登場して早くも30年近い歳月が流れてしまった。
こうなるともはや旧車の仲間入り。
それに合わせてマツダでもレストアサービスを開始。
ファンが多いクルマをメーカー自ら面倒見てくれる画期的なプロジェクト。
NSXみたいに高額なクルマなら理解できるが、新車で200万円前後だったクルマを相手にこんなサービスをしてくれるんだから、マツダはスバラシイ!
こんなこともあって、巷では初代NAロードスターを再評価する機運が高まり相場価格も上昇傾向。
これはいずれレストア済みの車両が200万とか300万円になる可能性だって含んでいるといえよう。
だからこそ、気になる存在であるなら今が買い時だと言えるのだ!
今回紹介するのは、初代も初代、平成3年式の1.6リッターエンジン時代のNA6CE。
まずは写真をご覧いただきたい。
この時代のソリッドレッドは、10年としないうちに色あせてしまうのが当たり前。
それなのにこのツヤである。
もうこれだけでも参ってしまう。
おそらく保管状態がよかったのだろう、エンジンルームを見ても塗装や鉄板の状態は良く、これなら安心して乗れそうだ。
しかも、エンジンはフルノーマル。
トランスミッションがATだからということもあるだろう。
ただ、マフラーはHKS製にされているので刺激的な排気音を楽しめるぞ。
外装はアルミを変更しているだけ。
これだけのモノはそうそうないはず。
室内を見てもエンジンから受ける印象そのまま。
ステアリングやシフトノブこそ変更されているが、シートを含めほぼオリジナル。
オープンカーだから室内が汚れるのは仕方ない。それを反映したシートという印象だが、走行距離が8万キロを出たばかりと短いため、痛みは27年落ちのクルマとは思えない。
この状態なら、足回りもオリジナルで問題ないことだろう。こういうのを素性の良いクルマと言うのだ。
NAロードスターを探しているなら必見の1台だ!
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