一時のドリフトブームも沈静化して、最近はドリフトベースのクルマが手頃な価格になりつつある。
もちろん、人気車は相変わらずの高値だけれど、意外に寝落ちしているモデルもあるのだ。
その代表格がC34ステージア。
RB25ターボはチューニングする余地が大きく、簡単に大パワーが手に入る。
大きなボディだけれどFRのシャシーを生かしてドリフトできたもの。
さらにオーテックがスカイラインGT-R用のRB26DETTを載せたオーテックバージョン260RSは、もっと簡単にパワーアップできた。
もはや伝説のマシンと言える。
今回はそのステージア・オーテックバージョン260RSが登場だ！
写真を見てお分かりのように、MASAフロントエアロバンパーと社外グリルが只者じゃない雰囲気。
それもそのはず、RB26DETTエンジンはノーマルながら、アペックスのパワーFC（コマンダー付き）で制御。
フロントパイプやトラフトのパイピングにエアクリ変更、さらにはARCアルミラジエターにトラスト製オイルクーラー、メタルキャタライザーまで装備してパワーアップに対応させているのだ。
大パワーに対応させるためフルタップ車高調にフロントはピロテンションロッド、クスコ製前後アッパーアームまで装備している。
この車高に合わせてフェンダーは爪折してあるから、強力なサスペンションとともに安心して走れるぞ。
室内にはレカロのセミバケットシートと追加メーターが装備されているので、熱い走りをサポートしてくれる。
これならドリフトだって自由自在。これだけやってある260RSだって、今なら買い時。
買った日から全開で楽しめるぞ！
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