こんにちは!ウィナーグループ・改造車買取販売店ファクトリーウィンです!(*^^)v
さて、先週の金曜日に社員数人で千葉県幕張市の幕張メッセで開催された世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン2015」に行ってまいりました。
日本では「東京モーターショー」「東京オートサロン」の2大オートショーがあります。
東京モーターショーは新車、新技術の発表
東京オートサロンは現在発売されているクルマを多くのアフターパーツメーカーがカスタムを施し、自社の技術力、新パーツ、そのクルマに秘められた魅力を引き出したものを展示するイベントです。
会社として今のカスタムのトレンドを知っておくことは非常に大事なことなので行ってまいりました。
東京オートサロンは日本をとりまく自動車の環境に合わせて、年々変化しており
ここ数年からトヨタ、日産、スバル、メルセデス・ベンツといった国内外自動車メーカーが出展するようになりました。
やはり新車がなかなか売れない、ならばその付加価値ということでアフターパーツ、カスタムにメーカーも注目を集めるようになっていったのです。ですのでトヨタであれば、TRD、MODELLISTA。日産であればNISMO、マツダであればマツダスピードが現行のラインナップのクルマを使ったカスタムカーを出展し、来場者に「このクルマだったらこんな楽しみ方もあるよ(*^^)」とメッセージを提示しています。
さてさて
話を会場に行きましょう!
今年は過去最大の出展数で、幕張メッセでは入りきらず、ステージイベントの一部を隣のイオンで行うことになっていました(・・・残念ながら時間がなくいけませんでした(´・ω・`)ショボーン)
屋外ではD1GPの新年恒例のKick-OFFエキシビションバトルが行われていました(・・・ごめんなさい!こちらも・・・(´・ω・`))
プレス、特別招待客しか入場できない金曜午前中にもかかわらず会場内は人でごった返していました。
会場入ってまず目についたのは
外車の多さ!マセラッティ、ランボルギーニ、ポルシェ、ベンツ、フィアット等々、基本的には1000万円クラスの高級外車が多いのですが、それらを惜しげも無くカスタム!一昔前だと「もったいない!(今もか)」と言われてしまいそうです。
最近はより個性的な外車がよく売れていることを表すものです。
自動車メーカーはどうでしょうか?
スズキ自動車は昨年末に発表した新型アルトのスポーツモデル「RS」の限りなく市販モデルに近いプロトタイプを一般公開しました。自動車メーカーがここでスポーツモデルを発表するのはここ数年でできてきたスタイルです。
今年から軽自動車税が1.5倍値上がりするんですが、それでも燃費や日本の交通事情などなど軽自動車は人気の高いです。スタッフに具体的な販売時期などを聞いている来場者もいました。
今年まず最初に注目する1台になるのではないかと思います。
スバルは昨年のレース活動を振り返り、今シーズン仕様のレーシングカーを発表大々的に展示しています。それにまけず、人気の高いレガシィ、WRXそして、レヴォーグのカスタムモデルを展示し、プレスの時間帯が大混雑していましたよ。
このレヴォーグは発売当初から声が多かった念願のMTモデルのコンセプトモデルです。内外装、足回りまでSTIの最新パーツで構成された1台、この状態での発売を期待しています!
メイン会場から通路を挟んだ小さいホールの奥ではチューニングカー雑誌「オプション」が今まで取り上げた中で一際人気の高かったチューニングカーを展示していました。
社員のみんなはここのゾーンの食いつきがよくスタッフに話を聞きに行ったりまじまじと覗きこんだり、社員同士でアレコレそのクルマについて話していましたね。
このフェアレディZのチューニングカーはトヨタの2JZエンジンを搭載チューニングで850馬力、さらに瞬間的にパワーを引き上げるナイトロガスで1000馬力(!!)発揮するそうです。アメリカで人気を博しているドリフトシリーズ「Formula D」のマシンです。ドリフトという普通の運転からみれば特殊な動き、そのためにドリフトならではのカスタムが施されていて、通常前にある冷却するためのパーツであるラジエターがトランクに収まっていました。
このドリフト競技は2台同時に走行し技を競い合うのですが、かなり接近したバトルだったり高速からクルマをヨコにするのでクラッシュやマシントラブルのリスクが高いので、後ろに設置することで仮に前を破損しても走行できる可能性を高めています。
タービンで有名なGarrettのブースには4ローター仕様のFDが展示してありました。こちらもドリフトマシンでYoutubeで走行シーンが公開していますね。
こちらは日本自動車大学校(NATS)のブースで毎年学生がこのオートサロンに向けて自分達で企画から組み付けまですべてやった自慢のカスタムカーを数多く展示してあります。この86はイタリアのスーパーカー・ランボルギーニ・アヴェンタドールをモチーフしたカスタムを施しています。予算100万円なかでこれほどのクオリティは凄いですね。
しかも、ブース内のカスタムカーすべて公認車検OKで修学旅行で走らせるのが恒例行事なのです。
その他数多くの展示がありましたが、とても1日で回りきれなかったので見に行けなかったブースもありましたが、毎年活気がづいていました。しかし、近年のクルマは元の性能がよすぎてなかなか昔のようなハードコアなカスタムは少なくなってきています。その代わりに内外装に凝っているクルマが多くなりました。
昔からオートサロンと比べると生粋のチューニングメーカーからするとちょっと寂しいのかなと思いました。
とはいえ、今はモーターショー以上に活気があるオートサロン、まだまだ日本でクルマ文化が進化していったらと期待をいだきます。
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