水漏れが発生していたブリッジポート加工済みの13Bエンジン。
メカニックがばらすということで、ブリッジポートはどんなものかとちょっと分解作業を覗いてみました。
分解前のエンジン。倉庫に眠っていたものなので少々汚れております。

水が抜けてきたので、分解を始めていきます。

![04[7]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/047.jpg)
両サイドから抑えながらカウンタ・ウエイトを外します。テーパー状に組まれており、結構力を入れてる感じでした。
そして、向きを変えてオイルパンを外します。ここは文明の力を借りて一気にボルトを緩めていきます。
![04[23]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0423.jpg)
![04[28]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0428.jpg)
そして、次はオイルポンプ周りです。ロックを外して緩めます。
![04[39]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0439.jpg)
![04[45]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0445.jpg)
![04[48]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/04481.jpg)
これでオイルポンプ周りが外れました。
次はステーショナリ・ギヤを外します。
![04[54]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0454.jpg)
こちらを外したあとは、エンジンを裏返しにして、リアサイドハウジングに取りかかります。
![04[70]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0470.jpg)
そして、おにぎりが出てきました!
![04[71]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0471.jpg)
そのままロータ・ハウジングを外します。
と、ここでわかったのですが、使われていたアペックス・シールはなんとカーボン素材でした。
そして、ロータを外して、
![04[77]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0477.jpg)
![04[78]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0478.jpg)
インタメディエイト・ハウジングを外したあと、フロント側のロータ周りをばらします。
![04[94]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/0494.jpg)
そして、こちらがブリッジポートです!ほんとに橋がかかっているんですね。
![04[109]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/04109.jpg)
純正のものと並べてみました。
![04[110]](https://factory-win.com/blog/wp-content/uploads/2013/04/04110.jpg)
手前が純正で奥がブリッジポートになっているもの。見た目でその大きさの違いが、触るとその研磨の差がわかります!
カーボンのアペックス・シール、ブリッジポートとこだわっているエンジンでした。
また次回分解などがあればレポートしますね。
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